インターネッツお絵描きマン絵師様のツイッターの使い方
オンラインで活動しているクリエイターは今や数多い
その中でも最も多いんじゃないかと思うのが、オンライン上で萌え絵を描いている人たち。
通称絵師だ。
彼らはオンラインで活動するためにpixivやtwitterなどのSNSを活用していることだろう。
しかし、twitterは文字だけでの投稿ができる分、余計な一言が原因で起こるトラブルが本当に多い。
そこで、twitterで活動する上で絵師達が気をつけるべきことをまとめてみた。
絵師として活躍し有名になりたい人の参考になれば幸いだ。
ツイッターでは「言葉は災いの元」
余計なことは語るな。愚痴はもちろん、意見すら言うな。というか文字だけのツイートは控えた方がいい。自分の本音を捨てろ。フォロワーのイラッとするツイートに空中リプライなどもっての他だ。絶対にやめろ。
……さすがに言い過ぎな気もするが、このくらいの気持ちで口を閉じた方がいい。
他の人の名前を出した空中リプライもやめなさい。お前の友好関係に興味がある奴は少ない、というかいない。
そもそも絵師アカウントをフォローしている人は、絵師の人格や思想などどうでもいいと思っている。
むしろ、相容れないものがあれば不快感を感じて離れてしまうか全力で叩きに来る。そんなことで「ファン」を減らすな。
もし会話が必要ならリプライのみにしておけ
淡々と絵を上げろ。
宣伝ツイートを何度もタイムラインに上げるな
自分でリツイートしたりリプライをすることで、過去のツイートをタイムラインに上げることができる。
だが、それは他の人から見れば「何度も目に入ってきてウザいなぁ」としか思われない。
やるとしても控えめに。一週間以上もやるとブロックされることも覚悟しておこう。
定期botを使うなど言語道断。
固定ツイートを使っとけ。
つまらん下らないDMに反応するな
たとえ人の尊厳を踏みにじるような言葉を投げられても反応するな。さっさとブロックあるいはスパム報告だ。
迂闊な返信をすれば言質を取られ、最悪の場合晒される。
脅迫されたら即警察に行こう。
他絵師様の宣伝ツイートはリツイートしておけ
相手もこちらの宣伝ツイートをリツイートしてくれるようになる。
交流と書いてギブアンドテイクと読むのだ。
政治、スポーツ、宗教などの話題やリツイートは避けろ
タクシー運転手でも禁句とされる話題。
これらは政治やスポーツも宗教と同じで、しかも世界中に沢山の信者がいる。
特定の会社の話も熱くなる人が多いのでやめておいた方がいい。
過激派信者に目をつけられたら大変なことになる。
交流する絵師様はよく選べ
創作する人間には気難しい捻くれ者が多い。
ただただ負のオーラを撒き散らすだけの奴も多い。
中には徒党や勢力を組み「誰が仲間で誰が敵か」なんていう戦国時代ソロ合戦を勝手にやっている奴もいる。
半端なく口が悪く、空中リプライで当て付けツイートなんていうトンデモないことをされる場合も少なくない。
そんな厄介者の近くにいると疲弊するだけだ。相手のタイムラインを見てからよく考えてフォローしろ。
もうフォローしてしまっていたら悩む前にさっさと切れ。ブロックだブロック。
いずれ来たる厄介者の自爆や炎上に巻き込まれる必要はない。
感想リプライを貰ったら絶対に反応しろ
最低でもリプライにお気に入りの一つでもつけろ。反応をくれた人は大事にしろ。無下に扱えば次回から評価してくれなくなる。ファンに無償の愛を求めるな。
ただし、その感想リプライをリツイートや引用ツイートでTLに引っ張り出した挙句、そのあとのツイートで過剰に反応するのだけはやめておけ。ただの浮かれ上がった痛い人だ。
二次創作は元ネタの知名度の上に乗っかれるので、ガンガンやれ
ただしそれを一つのジャンルに絞るな。
一つのジャンル専用アカウントだと思われると後から面倒だ。ジャンルごとにアカウントを分けるのは無駄でしかない。
未プレイなのに二次創作するのはやめておけ。叩かれる原因になる。
タグの使い方は気をつけろ
#自分の絵が好きな人はRT#自分の絵をRTしてくれた人全員フォローする
こんなタグを沢山つけて絵を投下する奴は「タグ絵師」と呼ばれ一部から嘲笑されている。
評価乞食すぎてみんなドン引きしてるからやめろ。
そもそも、そういったタグは「普段は評価されてない絵師」が評価欲しさに使うので、わざわざタグ検索する奴は少ない。
ソシャゲのスクショは上げるな
ガチャ爆死芸でもしない限りみんな興味が無い。
爆死芸してても興味はない。
「憧れのあの人みたいなツイッター芸」はやめろ
お前には無理だ
まとめ
絵師としてファンを増やし好かれたいならば、人に嫌われるものを出さないこと
そうすれば相手は勝手に自分のことを好きになってくれている
ツイッターは手軽に気軽にツイートできてしまうが、だからこそ細心の注意を払うべし。
ちなみにこの記事の作者は上記の禁止事項は全てやらかし済みです