社会・仕事
やる気というものに対する日本人の考え方は恐ろしい。 「やる気」で試しに検索すると、やる気を出す方法がゴマンと出て来る。 やる気が出ないのであれば、やれ怠け者だ鬱病だと「やる気がないことは異常である」と声高に叫ぶ。 まるで、やる気がないことが悪…
人間は生まれた時点で才能と環境が決まっている。 昨今では努力の素晴らしさについて語られてることが多いが、自分から言わせればそんなのはまったくの無価値だ。 努力して出来た人は、もとから出来るだけの才能があっただけだ。 努力は万能ではない。 騙さ…
今の社会、少しでも無駄な時間を過ごすと糾弾される。 空白期間の存在を咎められ、進捗なき時間を悪とする。 それって、自分はどうかと思うんだよね。
社会では意識を高くしろだとか、責任感だとかそんな言葉が飛び交う。 でもその言葉の実態は単に給料以上の仕事を従業員にさせたいだけだ。 奴隷とサラリーマンの契約を同じにしているくせに、その事実を「社会人として当然」などと言って覆い隠す。 ふざける…
人生にはつらい時、苦しい時がある。 悲しくて不安でたまらない時がある。 そういう時に「今は苦しい時期。耐えていればそのうち楽になれる」なんて思ってはいけない。
信用とか信頼って言葉をすぐ口にする人ほど、それが裏切られた時の怒りようは凄まじい。 そういう人は「君を信頼しているからね」とかすぐ言うくせに、その後のフォローは何もしない。 散々放置した後に、期待通りにならなければ文句を言う。 ただ単に丸投げ…
正直、8時間労働って長すぎじゃないか? 金を稼ぐだけの行為に自分の1日の3分の1も取られるのである。 狂気の沙汰だ。 今回はそんな、全体的に意識の低い話をする。
新社会人は「報告、連絡、相談のホウレンソウを大事にしろ」なんて一度は言われることだろう。 これらは本当に大切で、問題の早期に発見できるか否かは会社の命運を大きく揺るがす。 ホウレンソウが会社のリスクを減らす。 入社したての頃はホウレンソウを疎…
日本の会社って、時間に異様にうるさい。 というか、朝の遅刻にだけは病的にうるさい。 定時退社は守らせてくれないくせにね。 頭おかしいんじゃないかなって思う。